〒631-0021 奈良県奈良市鶴舞東町2-13 VIVビル305
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たとえば腰の痛みで悩んでいませんか?
ただ、腰の痛みといっても人によって様々です。
・日中はさほど痛みは感じないが、朝起きる時、長時間立っている時や長時間歩いた時に痛みを感じる。
・前かがみになると腰や背中が張って痛みが出るので顔を洗ったり歯を磨くことが辛い(このような症状で病院に行くと腰椎のヘルニアと診断されることがあります)。
・前にはかがめるがまっすぐ立ったり、腰を反らすと痛みが出る。
また長時間歩く時は途中で休まないと歩けなくなる(このような症状で病院に行くと脊柱管狭窄症と診断されることがあります)。
・腰だけではなくお尻や太もも、ふくらはぎ、足首回りも痛いし痺れる(このような症状で病院に行くと坐骨神経痛と診断されます)。
程度に差はありますがどれも日常生活で不便を感じますし辛いですね。
仕事をしていても集中できない、大好きなスポーツができないと悩んでいませんか?
もし悩まれているならこのページを読んでみてください。
腰痛改善の簡単な方法を説明しています。
・起床時に痛む方はまず寝具や枕のチェックをして下さい。
人は寝ている間に何度も寝がえりをしたり、体を縮めたり伸ばしたりします。この動きはゆがみを生じた体を改善するために自分で整体していると言えます。
これによって血流がアップして筋肉が固まることを防ぎます。
ところが寝具や枕がこれらの動きを邪魔してしまうことがあります。寝相の良い人ほど腰痛持ちであることが多いです。
同じように椅子に座っていると腰が痛くなる人は椅子の高さや座面の硬さや角度が体に合っていないことがあります。
・このような場合には、寝具や枕、椅子を変えるだけで腰の痛みが和らぐことがあります。
体の自由な動きを妨げたり、体に合わない姿勢で長時間いるとそれだけで体を傷めてしまいます。
筋肉は15分間同じ状態にあると疲労し始めることはデータでも証明されています。
以上のことを試しても改善されない場合は以下の方法も試してください。
・前かがみになると痛む方は腰だけでなく背中や肩甲骨周りの筋肉が固まってしまっています。また太ももも緊張しています。
背中側の一番長い筋肉は頭蓋骨の下からお尻の真ん中の骨(仙骨)までつながっています。そのためこの筋肉のどこかで硬直が生じているために腰に痛みが出ています。太ももの緊張は前屈を邪魔します。
この場合は仰向けに寝て膝を立てて行う体操をして下さい。
①まず左手を万歳した上で膝を右に倒し腰の痛みを確認してから元に戻ります。
②次に右手を万歳した上で膝を左に倒して同じことをします。
③①②をして痛みが少なかった方(例えば右)の動作をして10秒間出来るだけ全身の力を抜きます。
10秒経ったら元の位置に戻り10秒間休憩した後にあと2回(合計3回)同じことを繰り返します。
④最後に痛みが強かった方(例えば左)に膝を倒してみてください。初めより痛みが減っているはずです。
立って前かがみになってみてください。痛みが減っているはずです。
・これだけの体操ですが、これによって背中側の筋肉の緊張が減り痛みが楽になります。
腰椎のヘルニアとの病名がつくぐらいの場合にはこれだけで治るわけではないですが、自分でできる痛み緩和の方法です。
・この体操はたくさんあるVIM体操の中の一つでプロのアスリートも使っている方法です。
VIM体操は痛みを自分で治すために考えられた体操です。
私の仲間がVIM体操広め隊との名前でVIM体操の動画をYouTubeにアップしています。
こちらの動画 両ひざ倒し をクリックして参考にして下さい。
・反ったときには腰が痛むけど前かがみ(前屈)はできるという方は立ったままで次の体操をして下さい。
体は反ることは嫌がっていますが前にかがむことは嫌がっていませんから、体が嫌がっていない前屈の体操をします。
①立った状態で足を交差します(例えば右足を左足の外側に持ってきます)。
この状態からゆっくり前屈していきます(無理する必要はありません。できるところまで前屈してください。)
②次に①と足を反対にします(左足を右足の外側に持っていき交差します)。そして同じようにゆっくり前屈します。
③①と②のどちらの前屈が楽かを判断して、楽な方(例えば右足を左足の外側に交差)で前屈をして10秒間できるだけ全身を脱力します。10秒経ったら元に戻ります。 これを3回繰り返します。
④最後に辛かった方(例えば左足を右足の外側に交差)で前屈してみてください。初めより倒しやすくなっているはずです。
普通に立って体を反らせてみてください。痛みが減っているはずです。
・これだけの体操ですが、これによって体を反ることを邪魔していた筋肉が柔らかくなり痛みが楽になります。脊柱管狭窄症との病名がつくぐらいの場合はこれだけで治るわけではないですが、自分でできる痛み緩和の方法です。
・この体操はたくさんあるVIM体操の中の一つでプロのアスリートも使っている方法です。
VIM体操は痛みを自分で治すために考えられた体操です。
私の仲間がVIM体操広め隊との名前でVIM体操の動画をYouTubeにアップしています。
YouTube動画 足交差前かがみ をクリックして参考にして下さい。
屋外ロケで楽しく紹介していますが効果は出ます。
・学園前くろだ整体院では波動整体以外に上でご紹介したVIM体操の元になったVIM療法等でも施術しています。
・骨格のゆがみを正す波動整体だけでも腰の痛みを解消できますが症状によってはVIM療法も併せて用いることにより効果的な施術ができます。
・VIM療法は痛みのない動きを使っての施術ですので痛みの強い場合には有効な方法であり、施術を受けた方は患部に触れずに痛みが解消されることに「どうして?」と不思議がられます。
これは魔法でもなんでもなく体の変化を検証した論文もある科学的な方法です。
(施術効果には個人差があります)
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