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痛みと共に段々腫れてきた
足首を内側に捻ったことにより外側の靭帯を損傷する場合が多いです。
靭帯は関節を支えている組織ですが、関節が本来動ける範囲を超えて曲げられたり、伸ばされたりしたときに損傷が起こります。
損傷が起こった部位が腫れ、軽く押しても痛みます。ときに内出血がおこり、関節周辺の腫れた部分が紫色になることもあります。
骨折や脱臼の可能性もありますから、整形外科での受診をした方が良いです。通常の治療は関節部分を固定して患部を冷やします。
これらの治療を受けても痛みが取れない場合は、足首以外の部位にも原因があります。
足首を捻った際に転倒した場合等は骨盤や背骨が歪んでしまうことがあります。
これらが歪んだ状態のままでは脚の筋肉や靭帯が影響を受け足首だけの治療では痛みは無くなりません。
早く動かすことにより早く良くなります
病院では多くの場合足首の固定をしますが、あまり長期間固定をしていると足首だけでなく膝や股関節も固まってしまいます。
こうなるとなかなか足首の痛みが取れないだけでなく膝や股関節にも不具合が生じてきます。
こうならないように最近ではできるだけ早く足首の固定をはずされるお医者さんもおられます。
他方依然として長期間の固定をするお医者さんもいますから、注意が必要です。
原則的には傷めたところはできるだけ早く動かすことによって改善をしていくことが必要です。
仙骨から頸椎までの背骨と骨盤に歪みがある場合は、足首の施術の前にまず歪みを調整しなければなりません。歪みがあると足首が影響を受け治りが遅く、痛みがとれないです。
歪みがなくなり歪みを原因とする負担が無くなれば後は足首周りの筋肉・靭帯の施術をします。
傷めた足首の痛みが酷く直接施術することができない場合があります。
少し動かすだけで痛む少し触れるだけで痛むような場合は、まず痛めていない方の足首に対する施術をします。
この良い方の足首に対する施術によって悪い方の足首の状態が良くなってきます。VIM療法という方法です。
悪い方の足首の痛みが軽減してきたら今度は悪い方の足首に対するソフトな施術をしていきます。
これらの施術によって筋肉や靭帯の炎症がとれれば腫れや痛みが減ってきます。
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