骨折後のリハビリテーション（骨折治療後も動かしにくい、痛む）

１　病院のリハビリに期限があることは制度上の問題であり法改正等がなされない限りどうしようもないです。
元通りに動かせるまで、痛みが無くなるまでリハビリができたら良いですが、保険適用されるリハビリ費用には限度があります。

期限後も病院併設のリハビリ施設等で自費でリハビリを続けることもできますが、費用の割になかなか改善せず結局あきらめてしまうことが多いです。

学園前くろだ整体院では改善の実感が持て、骨折前の元の状態に戻るという期待や希望が出てくる施術をしていますから中途半端にあきらめることはないです。
 

２　学園前くろだ整体院でも自費での施術になりますが病院とは異なる考え方に基づく異なる方法で改善を図っています。

⑴例えば腕を骨折した場合には腕の筋肉や腕の関節を中心にリハビリが行われます。もちろんこれは有効です。しかし、転倒して骨折した場合は転倒の時に体を固めて守るために体にゆがみが生じます。その後筋肉が緩めばゆがみは無くなりますが、ゆがんだままのこともあります。

このような場合はゆがみを無くさないと骨折した部位は十分回復しません。もし背中の筋肉や胸の筋肉の硬直によりゆがみを生じているならばこれらの筋肉も緩めてゆがみを無くさないといけません。

骨折後に元通り動かせない、痛みが無くならない原因が体のゆがみならばゆがみを無くす施術が必要です。


⑵体のゆがみが無いのに十分な回復が図れない場合もあります。この場合はリハビリ自体が的確になされていないことが原因です。

萎縮や拘縮した部位のリハビリは痛みを伴うことが多いです。例えば伸びない肘を伸ばすのは痛いですよね。
体は外部から痛みが加えられると固まって体を守ろうとします。そのため何度リハビリしても肘が伸びない痛みが無くならないことがあります。

このような場合には痛くない方法で施術する必要があります。
学園前くろだ整体院では骨折した腕(患側)は無理に動かさず、反対の腕(健側)を使って施術したり患側の施術は痛みの出ない範囲で行います。

つまり肘を伸ばすと痛む場合は骨折した方の腕(例えば右側)は動かさずに骨折していない方の腕(例えば左側)に対する施術から始めます。VIM療法という方法です。
腕以外の骨折でも同じ方法で骨折していない方から施術をします。

そして骨折部位が痛む状態から動かしてもあまり痛まない状態になれば次は直接骨折した方の施術をします。
痛みが強い場合は一度の施術で痛みがゼロになることはないですが、動かせる範囲は広がります。

（施術効果には個人差があります）

病院や整骨院に行ったことはあるけど整体院は初めてという方が多いです。そんな方に当整体院の施術を知って頂くために体験価格をご用意しました。本気で健康な体になりたい方はご利用ください。

1日2名様限定(月間合計10名)
初回10000円→4980円

※ご家族で来られる場合があるため1日2名様とさせて頂きます。

ただ、しっかり向き合った施術をするために1ヶ月に10名を上限とさせて頂きます。

また、当日予約の方は体験価格はご利用いただけません。ご了承ください。