頭痛（吐き気を伴うような頭痛）頭痛持ち

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頭痛で毎日苦しんでいるあなたへ

頭痛で苦しんでいるがずっと鎮痛剤を飲むことで乗り切っているあなた。
でも薬はなるべく飲みたくないと悩んでいませんか？

頭痛の主な原因

病的なことを原因とする頭痛

酷くなると仕事どころではないですね

突然激しい頭痛が起こった場合は脳の血管に重篤な問題が発生した可能性がありますから直ぐに病院に行かないといけません。

熱中症で頭痛を感じることもあります。
この場合は速やかに体温を下げるとともに脱水症状を改善する必要があります。

気候病とも言われる自律神経の乱れによって起こる頭痛。天気が悪くなりそうだと頭痛が起こるという方も多いです。

近視・遠視・老眼などの屈折異常により目が疲れ頭痛や頭重が乗じることがありますが、この場合は眼鏡により屈折の矯正をする必要があります。
これらのどれでもない場合は次の原因を疑ってください。

姿勢の崩れを原因とする頭痛

頭が突き出ると負担が大きくなります

人間には頭痛を起こす条件が整っていると言えます。

二足動物の人間は頸椎（首の骨）の上に体重の約１０％の重さの頭を載せています。

50kgの人なら5kgもの重さの頭を首の骨で支えています。

首や肩の骨や筋肉にかかる負担は他の動物とは比べ物にならないほど過重なものです。

特に猫背気味になっていると頭が前に突き出してしまい首や肩、背中の筋肉が支えなければならず、ずっと緊張した状態になってしまいます。この過重な負担が頭痛を誘発します。

また頭部には太い血管から大量の血液が送り込まれてきます。
この血管の収縮と過度の拡張によって頭痛が起こります。

頭痛の改善の方法

病院での対応

薬は頭痛を治すものではありません

酷い頭痛になると頭に何か病変があるのではないかと心配になります。
病院では念のためにMRI検査をしますが多くの場合は異常はないとの診断です。

この場合は首や肩の緊張が原因だとされ、姿勢に気を付けなさい時々体操をしなさいなどと指導され、医学的治療としては筋肉弛緩剤や鎮痛剤が処方されます。

でも、無理に姿勢を正そうとするとかえって体にとってはきついですし、どんな体操をして良いか分らず結局は薬を飲んで少しでも楽になろうとします。

でも、薬を飲んで痛みが和らいでも頭痛がなくなることはないです。薬は痛みをごまかす対症療法にすぎず頭痛を治すものではないからです。

最初は薬を飲み続けることが体にはよくないとは思いつつも痛みに耐えられずに飲んでしまいます。

やがて、毎日飲むことになってしまい薬が手放せなくなりますが体に害があるという事は忘れてしまいます。

確かに痛みが酷いときは鎮痛剤に助けられますが、いつまでも薬に頼ることが良くないことは分かりますよね。

当院での整体の施術

首や肩や背中にかかる過重な負担が原因となり筋肉が緊張している場合は、姿勢を改善すれば負担が減り筋肉の緊張が解消される結果頭痛が解消されます。

姿勢が悪い事により余計な力が首や肩や背中に入り続けていますから、頭部を体の正しい位置に来るようにすると負担が減ります。単純な話です。

仙骨から頸椎までの背骨と腸骨の歪みを調整すれば姿勢の改善が出来ます。
その上で緊張していた筋肉が緩めば頭痛は解消します。

ただ姿勢の改善には少し時間はかかります。一度の整体でも直後は姿勢は変わりますが残念ながらしばらくすると元に戻ることが多いからです。
でも整体をくり返すことにより姿勢は安定して戻らなくなってきます。

疲労や不眠も原因になっている場合は整体により血流や自律神経のバランスが良くなれば、疲労は回復しやすくなりますし眠りも深くなります。そしてその結果頭痛もしなくなります。

頭痛持ちだから仕方ない、薬を飲めば何とかなると思わずに原因の除去を考えましょう。

（施術効果には個人差があります）