お尻が痛いお二人の女性
お尻が痛いと病院ではたいてい坐骨神経痛と言われますが、坐骨神経痛は、腰からお尻が痛い、さらには太ももが痛い、酷い場合はふくらはぎや足首、足裏まで痛いという場合もあります。
・Cさん
お尻だけに痛みがある方でしたが、2回の施術で症状はなくなりました。症状がなくなってもそれで終わりではなく、再び痛みが出ないような体にするためにさらに施術をする必要があります。この点を理解され痛むという症状が無くなってからも施術を続けています。完全に良い状態まであと少しです。
・Dさん
症状が重く、お尻だけではなく足首辺りまで痛み、時々足裏が突っ張る状態でした。
病院では腰椎のヘルニアからくる坐骨神経痛と言われたそうです。
病院では痛み止めと湿布が出ただけで特に治療はなく症状が改善しなかったため、紹介で来られました。
初回のときに「こんなの良くなりますか、治りますか」と聞かれて、大丈夫です良くなりますよと答えましたが、ただ、どのくらいかかるかは分からない状況でした。
ご本人によると、1回目の整体でお尻から足の痛みは軽くなりましたが施術後に腰の痛みがあり車の乗り降りが辛かったそうです。
2回目でもう一度原因を捜して整体した結果、腰の痛みはほぼなくなりました。
3回目でお尻、足の痛みもなくなり、予想よりは早く症状は改善しました。
ただ、まだまだ気になる歪みや筋肉の硬直はあるので4回目の整体をし、その後も定期的に来られるように提案しました。
症状が無くなればそれでよい、痛く無くなれば治ったと思われる方が多いですが、症状が無くなることと原因が無くなり健康な状態になることは別です。
症状は早く無くなっても、健康な体になるには時間がかかります。
良い体に生まれ変わるには気長な努力が必要です。