便利な食べ物にはそれなりのリスクが!
今、農薬や化学肥料を使って作った食材を加工し食品添加物山盛りの安くて美味しい便利な食べ物をほとんど何の疑問もなく毎日食べるようになりました。
たとえば「おにぎり」の原材料は米と塩プラス海苔・昆布・梅干・鮭等のはずです。ところがコンビニのおにぎりの食品表示を見るとpH調整剤・調味料(アミノ酸等)・香料・増粘多糖類・VC等が含まれています。
「パン」の原材料は小麦・酵母(イースト)・その他は卵・塩・砂糖等ですが食品表示にはイーストフード・乳化剤・物によると臭素酸カリウムと書かれています。
日本人の大人は一年間にこのような食品添加物を7.68㎏も摂っているそうです。添加物の中には発ガン性やその疑いがあるもの、中毒死を起こすなど明らかに危険なものも少なくありません。しかし、使用したい企業のために厚労省は制限を設けたうえで使用を認めています。しかし、その制限が本当に守られているかは分かりませんし、守られたとしても害がないとは限りません。一つの食品には複数の添加物が使われますが、これらが合わさった場合の影響は調べられていないとのことです。
また、オレンジやグレープフルーツに使われている防カビ剤のOPPやOPP‐Naには発ガン性があることははっきり分かっていますがアメリカの圧力によって厚生労働省が使用を認めたことはよく知られています(知らなかったですか?)。
食品添加物の中には安全といえるものはありますが基本的に「毒」であると思って出来るだけ避けるべきです。
でも、食品添加物大流行の現在、避けることなんか出来るの?との声が聞こえそうですね。
そうです、なかなか難しいですね。