私たちは命を食べ物からもらっている!
この当たり前のことを理解していない人が増えています。食べることにより生きてはいますが、「命」は十分にはもらえてはいません。
命をもらっていれば天寿を全うする直前まで健康で人間らしい生活を送れるはずです。しかし現状は病人・半病人が増えています。
先天的な原因がある人は別として病気という結果は自分が長年営んできた生活が招いたものです。つまり病気は自分が作ったものです。
たとえば近い将来三人に一人はガンになるとして早期発見のための検査の奨励がなされていますが、考えるべきはなぜガンになってしまうかではないでしょうか?
そして、なぜ病気になるかの原因の一つは食べ物にあります。
食べ物について二つのことを説明します。
日本ではこの数十年の間に食の欧米化が急激に進みました。
農耕民族の遺伝子をもつ日本人が狩猟民族の食べ物を多く摂るようになりました。ちょっと極端ですが草食動物のぞうやキリンに肉をどんどん食べさせたらどうなるでしょうか?肉食動物のとらやライオンに藁や草を食べさせたらどうでしょう?
こう考えると人種に合った食の重要性は容易に想像がつくでしょう。
乳製品は健康にいいのでしょうか?マスコミの情報を丸呑みせず一度真剣に考えてみるべきです。