こりや痛み、だるさ、しびれを原因から改善したい貴方へ
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8.血圧のお話

血圧に関して自然療法をされている団体の方から資料を頂いたのでご紹介します。

 

1999年までは150でも高血圧ではありませんでした。

高血圧の基準は上160以上 下95以上でした。

この時の高血圧の人数は1800万人でした。

 

2000年に高血圧の基準が変更されました。

上140以上 下90以上になりました。

結果、高血圧の人数は4300万人に増えました。

 

基準を少し変えるだけで治療対象患者数が増え、血圧の薬を飲まされる人は大増加です。

 

本来、誰でも年齢を重ねると血管も老化し血液が流れにくくなるので、年齢とともに血圧が高くなるのは自然なことです。血圧が上がっていくのは硬くなった血管の中を栄養や酸素を流すためには血圧を上げる必要があるからです。特に頭部は心臓よりも上にあるのでそこに血液を押し上げるためには「圧」が必要です。このような理由からいわば生きていくために体は血圧を上げるのです。

 

病院では高血圧と診断すると降圧剤で無理やり下げようとします。その結果血液が体の隅々まで回らなくなり、めまい、しびれ、息切れ、倦怠感、肩こりなど、多くの不定愁訴が生じてきます。

降圧剤は、生きるための自然な反応をおさえてしまうという害があるのです。自律神経の働きを乱し、免疫力を低下させ、様々な病気や症状を引き起こすのです。

血圧は年齢に90を足した数がその人の自然な血圧であり、無理に下げない方がいいです。

 

ではなぜ高血圧の基準が下げられたのか。

それは脳卒中の一つである脳出血を予防するためです。

脳卒中は、脳の血管が破れたり詰まったりして起こる病気で、脳出血、くも膜下出血、脳梗塞の三つに分類されます。このうち高血圧が深く関与しているのは脳出血だけです。この脳出血を予防するために血圧を下げようとされます。

 

ところが2009年のデータでは、脳卒中のうち、脳出血の占める割合は18%まで低下している一方、脳梗塞は75%もの割合を占めています。このような状況では、最も注意しなければならないのは脳梗塞であるはずです。

 

降圧剤を飲むと脳梗塞で死亡する割合は2倍に高まるといわれています。どちらのリスクを選ぶかは患者の選択ですが、このような状況を知らずに、病院に言われるまま降圧剤を飲んでいる人が多いのではないでしょうか。

 

年齢に90を足した血圧より高い人は薬で下げるのではなく、生活習慣を改善して血圧が上がる原因を減らす努力をするべきです。

 

では何をどうすればよいか。頂いた資料に基づいて説明します。

 

よく言われていることではありますが、日常生活で注意するのは次のようなことです。

 

・まず、食生活です。

難しいかもしれませんが、外食やコンビニ弁当などを控え、食事は自宅で作って食べるなどの努力は必要です。減塩は血圧を下げるのに必須だと言われたりしますが、減塩によって効果があるのは3人のうち1人という学説もあります。つまり3人に2人は本格的な減塩は必要ないということです。したがって、血圧のためには減塩さえしていればよいというわけではないです。バランスよく旬の物を中心に自分で作った物を出来るだけ食べることが必要です。

 

・よく噛んで腹八分目を目安に食べる。

最近は噛まなくてもよいものが多く、柔らかいものが美味しいという風潮もありますが、噛まずに飲み込むような食べ方はよくないです。よく噛むことにより満腹中枢が刺激され、食事の量がおさえられるようになれば、ダイエットにも役立ちます。ひと口50回くらい噛む意識で食べましょう。

太っている人は減量によって確実に血圧を下げる効果があります。

 

・運動も大事です。

運動不足は、血液循環を低下させて、血圧を上昇させる要素の一つです。体を動かして血液循環をよくしましょう。週末にスポーツジムに行って運動不足を一気に解消するような運動ではなく毎日の生活の中で継続的に体を動かすことが必要です。

できるだけ歩く、階段を使う等身近な運動の機会を見つけて継続して行うことが大切です。

 

・骨休めをする。

休まずに働き続けると自律神経が緊張して血圧は上がってしまいます。

夜遅くまで仕事をしたり、自宅に帰ってからも夜遅くまで起きているのは体のためになりません。

とにかく疲れたら休む、これが大原則です。疲れはストレスとなり、そのストレスと戦うために血圧を上げなければならなくなります。十分に睡眠をとってしっかり休むことが重要です。眠らなくてもいいですから横になって骨休めをしましょう。重力から骨を解放し体と脳を休ませれば、血圧を上げてストレスと戦う必要が少なくなります。

 

・よく笑うことも大事です。

精神的なストレスは、血圧に大きな影響を及ぼします。マイナスの感情やマイナスの言葉は血圧を引き上げます。できるだけ楽観的な考え方をして、実際によい言葉を口にしてみることです。

笑い癖を付けて普段からニコニコ顔を心がけることは、血圧の薬を飲んだのと同じくらいの、いや、それ以上の効果が期待できます。

 

・血圧を測りすぎないようにする。

血圧が気になると一日のうちで、何度も血圧を測り直してしまいます。こうやっていると、血圧はかえって上がってしまいます。血圧は10回の深呼吸で20くらい下がるものです。血圧の上下動に一喜一憂するのはやめましょう。

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